「要注意!こういう人物が会社を潰す!」
等がテーマの動画はユーチューブにもあふれています。
本も結構出ているはず…。
経営している会社、勤務している会社には発展して欲しい…共通の願いです。
なので、その反対、組織を衰退・崩壊させてしまう人物との関わりは避けたいのです。
この手の注意喚起動画(本)に出てくるのは性格的又は能力的に問題がある人々。
しかし、性格的にも能力的にもさほど問題はなくても、その人がいると組織が衰退する…
そんな人が周りにいませんか?
科学的には証明できないですし、偶然と言われてしまえばそれまでです。
が、そういう人間が存在する…それも低くはない割合で存在している…と私は思っています。
実は私が若い頃そうでした。
新卒で入社した会社は3ヶ月で倒産。
新卒同然で入った大手国内生保は辞めて数年後に営業部消滅。
その次の会社は派遣先企業が吸収合併され消滅(辞めて数年後)
その次の会社は民事再生法適用(辞めて数年後)
その次は派遣先・派遣元共にいつの間にか消滅。
私の20代の頃の経歴です。
今でも残っているのは2社目と3社目の派遣元。
が、2社目は大企業なので営業部が一つの会社のようなもの。
ただし、営業部の消滅は結構良くあることです。
所属している人たちは所属先を発展させようと頑張っていますが、
大企業はシビアなのです。
30代になってから勤務した企業は皆、残っていますし、退職後、衰退もしていません。
むしろ発展しているかも…。
年と共に能力(?)が消えた…のではなく、12年勤務した代理店で浄化された模様。
その会社、何と私と同じような人が何人も在籍したのでした。
実は倒産した大手証券会社の元子会社。
倒産した時にはすでに出向していた人と倒産後に移籍した人がいたようです。
が、倒産を経験しているのは事実。
実はその会社には転職で入社。転職前の会社は倒産。
と言う人もチラホラいるような会社でした。
ようするに能力(?)を持つ人が何人もいるので、力が発動しなくなってしまった。
マイナスとマイナスをかければプラスになる法則?
12年もいたので、すっかり力が浄化されてしまったのでしょう。
年齢を重ねたこと、結婚と出産、大きな病気をしたことも影響しているかも…。
その次に勤めた会社も今の代理店も発展しています。
前職は微妙ですが…衰退しているとまではいえない…はず…。
実は前の会社でお仲間かな?と思う人と仕事をしていました。
私は幸運な事に力を失いましたが、彼は現役。
その人物とは30そこそこの新人営業部長。
一流企業の総合職の割には一般常識に欠けているかも…と思う面や
営業職員への思いやりに欠ける発言が時々ありましたが、
多分それはジェネレーションギャップの範囲内。
物静かで穏やかな普通の30前後の男性。
社会人としての能力にも全く問題なし。
なのに、彼が営業部長になった途端、上手くいっていた営業部が衰退してしまったんです。
月に
私が所属していたのは同じフロアに3つの営業部が入っている組織でした。
第一営業部から第三営業部まで、一応別組織だけど、朝礼もコピー機も事務員さんも同じ。
彼が着任したのは第一営業部。
前任の営業部長が頑張って組織を大きくし栄転。
その後任としてきたので、彼が着任した当時、飛ぶ鳥を落とす勢いの組織だったのです。
ベテランリーダーチーム、中堅リーダーチーム、新人リーダーチーム、独立チームからなる組織。
4チームとも前任者の頃は上手くいっていたんです。
ところが、彼が着任した直後にベテランリーダーが病気で休職。
半年ほどのちに新人リーダーが会社に来なくなりました。
有給を使い切っても休職扱いで在籍していたけど、やがて退職。
その後、中堅リーダーが長く有給消化したのち退職。
着任から1年経たないうちにリーダーが不在になってしまったのです。
一般営業職員の退職も相次いで、支社で唯一人数を減らした営業部に…。
管理する組織の営業職員数を増やすのが営業部長の最重要任務…なので、不名誉な事です。
中には人格に問題があり、部下たちを退職に追い込む営業部長もいます。
しかし、彼はそんなことはしない…なのになぜか人が辞めていく。
毎月のように売上未達成が続くようになりました。
管理職にとってはダブルパンチです。
内心は心穏やかではなかったでしょうが、営業職員に当たることはありませんでした。
実は多いんです。人数が減ったのを営業職員のせいにして、八つ当たりする営業部長。
そんなことをしないだけでも、彼はまともな人でした。
にも拘わらず、今度は休職者がチラホラ…。
前年度まであんなに上手くいっていた営業部は崩壊状態となったのでした。
その崩壊した営業部の扱いにくい営業職員を転勤してきた営業部長の所へ異動。
その代わりに比較的扱いやすい営業職員を異動させて自分の部下にしました。
一応別組織だけど、同じ営業部のようなものなので、営業部間の異動は管理職の自由。
それだけはちょっと…と思います。
年度が代わり、営業部が勢いを取り戻す…ことはありませんでした。
私はこの年の9月に退職しています。
この時は勢いは取り戻していないけど、人数だけは減っていなかった…。
支社全体が人数を減らしている中で、比較的上手くいっている…はずだったのですが、
私が辞めた後に営業職員の大量退職が起こったようなのです。
第一営業部から第三営業部まで、大きく人数を減らしてしまったのだとか。
その上、売上もイマイチ。
彼の力がフロア全体に広がってしまったのかもしれません。
でも、彼も30過ぎ…そろそろ力が弱まってくる年齢です。
たった2年で転勤して、どこかへ行ったようですが、
新天地では同じことが起こっていない事を祈ります。
元生保レディの替え歌研究所
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